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5000/5100系
阪急電鉄

● 5000系は1968年、神戸線の1500V昇圧後に山陽電車への乗り入れに対応すべく神戸本線に登場しました。
● 5000系に2001年からは、シングルアームパンタへの載せ替えや、内装のリニューアル、側窓がパワーウィンドウになったり、など大がかりなリニューアル工事が行われています。前面デザインも変更が行われています。
● 5000系はデビュー当時は6連でしたが、その後付随車を連結して8連になっています。
● 5100系は阪急初の量産冷房車として登場しました。京都本線、神戸本線、宝塚本線全線での運行に配慮し製造されましたが、現在では大部分が宝塚本線に配置されています。
● 5100系の登場時、形式は6000になる予定でしたが、地下鉄堺筋線60系との重複を避けるために空き番である5100に収められました。
● 5100系のサハ車両の一部は5000系のリニューアルに伴い、5000系に編入されています。


Nikon D70+AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6G
1/500Sec. F/6.3 ISO:200 2006年6月4日 夙川駅にて

 車内
5000系
床の張り替えや、ドア付近へのLEDによる案内装置が追加されるなどした。阪急車の伝統である鎧戸はカーテンに変えられた。

17.-7.23 更新