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2600系
京阪電鉄

● 全電動車のスーパーカーこと2000系が昇圧に対応できなかったため、その車体や台車を改修して冷房改造を施して誕生しました。
● 1981年から昇圧後の8両運用が見込まれ、その不足防止で新造された7両4編成を便宜上、区別するときは2630系や30番台とも呼ばれ、化粧板やドアの部品が違います。
● スーパーカーのときから、回生ブレーキが使用可能な界磁位相制御を採用しています。
● 広い意味での2600系は、最盛期には131両在籍していました。少しずつですが廃車されていますが、それでも110両ほどが在籍しています。
● 2003年のダイヤ改正から、交野線の私市と淀屋橋を結ぶK特急「おりひめ」と準急「ひこぼし」が2600系5両編成の運用になりました。


京阪2600系
K特急「おりひめ」。対応した種別幕を持たないので、ヘッドマークが付く。(香里園/17年-8月)
京阪2600系
これが2630系。テールランプで識別可能。(大和田/18年-3月)
京阪2600系
交野線の5両の2600系。(宮之阪/18年-3月)
京阪2600系
平成18年のダイヤ改正で誕生した昼間の区間急行。こちらは7連運用。(門真市/18年-4月)


18.-4.26 更新