● まずは平成6年に阪和線の関空快速として0番台が登場しました。当時から1+2人がけのシートで空港旅客に配慮していました。
● その後、震災後の輸送力を増すために東海道・山陽本線の新快速1000番台を投入しました。
● 引き続き新快速に223系を増備するにあたって1000番台に改良を加え(コスト削減:要するにケチっ)た2000番台が平成11年から登場しました。その後も細かいところが改良されつつ配備されています。
● 2500番台は0番台を「紀州路快速」に運転するのに先頭車が不足するので2000番台をベースにして0番台に混じって運行しています。
● 5000番台の2両編成が西日本持ちで3両編成が四国持ちです。
● 技術試験車「U@tech」用で1編成のみ9000番台が存在します。
● 1000/2000番台は最高速度130km/hの新快速を担当していますが、モーター車が少ないのでいまいち加速がよくない(特に高速域で)です。
|