◇ ホーム旅日記 > 夏の飛騨・富山初訪問

[1] < 前頁(2)へ [3]

2月11日(日)

※ 1562D 山陰本線 普通 長門市:703] → [735|玉江 キハ47系2両

 初日のなは・あかつきの中でほとんど寝ていなかったこともあって、かなりつかれていたようです。度重なる目覚ましの音にも起きずに我々は寝坊(?)してしまったようです。朝飯を食べる時間はありましたが、余裕の時間はまったくありませんでした。 幸いにも、改札口はすぐそこなので間に合いました。
 撮影地がある三見〜玉江に向かいます。始発から2本目のこの列車も昨日の東萩からの列車と同じく学生でいっぱいです。7時台に2本ある列車を逃すと次は9時台まで列車がありません。実にシビアです。
 この日の朝は晴れていて車窓が気持ちいいです。やはりキハ47系ではキハ120系の様に軽やかには進みません(笑)

キハ47系
益田行き。(玉江)
ふれあいパル
(三見〜玉江)


※ 1566D 山陰本線 普通 玉江:928] → [1054|益田 キハ120系1両

 玉江駅から三見側にこれまた2,30分ほど歩いたところがポイントと聞いていたのですが、そこから更に斜面を登る必要がありました。
 帰りは列車に間に合わなくなったら大変…ということで急いで駅へ戻りましたが、そう無茶に急ぐ必要はなかったようです。
 座れる…かと思いきや、座席は埋まっていて立ち席でした。ただし、キハ120系ならできる最後尾でのかぶりつきで東萩まで我慢したら、ほとんどの乗客が入れ替わりました。やはり終点まで乗り通すのは我々のようです。

日本海
海岸沿いの県道から。(三見〜玉江)
キハ120系
(益田)


※ 2544D 山口線 普通 益田:1114] → [1155|津和野 キハ40系1両

 今回の旅行最後の撮影目的の津和野稲荷参拝号です。昨日に新山口〜山口で乗車したのと同じ列車の帰りダイヤです。その撮影のために津和野に向かいます。
 軽快なキハ120系と重苦しいキハ40系列に交互に乗っています。もちろん狙って交互に乗っているわけではありませんが、偶然ですね。
 もちろん全線単線で、途中には軽いながらも山越えがあります。私が訪れたことのある路線では高山線に似てなくもないような…(こっちの方がなだらかですね。)

山口行き
(益田)
津和野駅
津和野駅


※ 撮影 津和野稲荷参拝臨

 津和野に着いて、後の船平山〜津和野間の撮影に向けて駅前で自転車を借りました。その時間まで十分あるので到着した旅路+12系客車の機回しを見学することにしました。
 駅近くの踏切で見終わった後は駅に戻り昼食を食べていると、走り屋氏の知り合いのやまぐち号沿線協議会とお会いし、そのあとの船平山〜津和野間のポイントに連れて行ってもらえることになりました。
 それでもまだ時間があるので駅の周りを1周して停車中のふれあいパルや旅路を見て回りました。その後は車でポイントに送ってもらい、さらには大歳〜仁保津のポイントと新山口駅まで送ってもらいました。ありがとうございました。

並び
津和野駅跨線橋から
津和野駅周辺から
SL転車台もある津和野駅の構内は広いです。
船平山〜津和野
(船平山〜津和野)
大歳〜仁保津
(大歳〜仁保津)
津和野稲荷参拝臨
12系客車を切り離し、広島方面へと向かう。(新山口)


※ 377A 山陽新幹線 こだま677号 新山口:2255] → [2318|新下関 100系4両

 新幹線にも乗れるのは周遊券の強みです。100系に乗るのも初めてで、こんなに夜遅くにこだまに乗ったことはありませんでした。
 やはり700系などののぞみ系統の車輌とは乗り心地が違いますね。横4列のシートも新幹線には自由席の身分からすれば贅沢で快適なのですが、深夜になるとシートの気持ちよさが睡魔に変わるので恐ろしいです。 乗り過ごせば九州上陸で笑い話にもなりません。(笑)

100系
通過するひかりの待避中。(新下関)


※ 3487M 山陽本線 普通 新下関:2335] → [2344|下関 113系4両

 新山口で待ち時間が多くなることを嫌って下関まで行っているのですが、とうとう最終電車の登場です。特に変わった点はないのですが、どことなく緊張するのは気のせいでしょうか。


※ 32レ 山陽・東海道本線 寝台特急あかつき 下関:2349] → [753|京都 EF66型+14系/24系客車6+4両編成

 九州管内での遅れで下関に5,6分遅れで到着です。京都に着く頃には遅れはありませんでした。上り・下りとも明石海峡大橋付近で放送が入ります。

なはつき
私にすればおなじみの光景。(京都)