夏の飛騨・富山初訪問

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出発日…平成17年8月2日

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はじめに 2泊3日で高山線を通り、富山経由で京都へ帰ってくる旅行です。途中、高山と富山で宿泊しました。
節約旅行ですが、特急を使わなければいけない場面もありました。目的としては神岡鉄道に乗車することでした。
 今回は市内観光もしているので、「鉄道篇」と「市中篇」とに分けて公開します(「鉄道篇」が先の公開です)。  

※ 3414M(草津から912M) 東海道本線 新快速 京都:835] → [937|米原 223系電車8+4両編成

 実際の予定より2本早く出発しました。折角なので一番端っこまで行って前からの展望でも楽しもうと思ったのですが、時間になってもなかなか発車しません。聞こえてきた無線や駅の放送を聞いていると、京都〜山科の線路際で草が燃えているらしく、発車できないとのことでした。
 結局5,6分遅れて京都駅を発車したのですが、現場というのが山科駅の手前の大カーブで、外側線(列車線)を歩くほどの速度で、ミュージックホーンを鳴らしながら通過しました。内側線(電車線)の普通列車はやや減速して、ホーンを鳴らしながら通過していきました。よく見えませんでしたが、保線関係の人がぞろぞろ集まっていました。
 朝のみに数本、草津まで新快速が存在するそうで、今回それに乗り合わせました。「新快速」の幕を表示しながら、草津〜米原まで各駅停車とはちょっとミスマッチだなぁと思いました。かなり飛ばしていたのですが、米原駅に5分ほど遅れて到着したため、接続の大垣行きとの乗り換えに余裕はありませんでした。  

新快速
新快速 京都駅に停車中。


※ 204F 東海道本線 普通 米原:939] → [1013|大垣 117系電車4両編成

 京都からの列車がかなり遅れた(しかも後ろの車両に移るのを忘れていた)ため、大垣行きに乗ってすぐにドアが閉まりました。
 後から乗ったのであまり席が空いておらず、座るのも何なので立っていきました。途中の垂井で大量乗車がありドア付近がかなり混雑していました。
 35.9kmを34分で走行、表定速度は62.8km/hでした。思ったより速いです。 

普通大垣行き
普通大垣行き 313系の2両編成でなくて良かった。ごく普通の4両編成。(大垣)
機関車
機関車 樽見鉄道所属のTDE10型。(大垣)


※ 204F 東海道本線 普通 大垣:1023] → [1034|岐阜 313系電車4両編成

 名古屋方面からの折り返し6両のうち2両を切り離しての豊橋行きです。座席に座ることもできましたが、「かぶりつき」をするために前に立ちました。
 223系と比べて313系は運転台が低そうでした。ワンハンドルであるのも大きな違いです。加速も313系の方が上でした。
 13.7kmを11分で走行。表定速度は74.9km/hでした。 

普通大垣行き
普通大垣行き 313系の2両編成でなくて良かった。ごく普通の4両編成。(大垣)