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愛・地球博
【愛知県東部丘陵】
○愛・地球博について
2005年3月25日から9月25日まで開催された愛・地球博(正式名称:2005年日本国際博覧会)は、 愛知県の瀬戸市、長久手町付近を舞台に行われました。 開幕当初は入場者数が少なく不安視されましたが、後に年間パスポートが大当たりし、最終的には2004万9544人が訪れ目標の動員数を上回りました。
1.万博に関する乗り物
(快速)エキスポシャトル
名古屋駅と万博会場の最寄り駅(愛知環状鉄道)の万博八草を結ぶシャトル列車。 211系の10両編成が使用され、名古屋から万博八草まで最速で38分で結ぶ。
写真は「快速エキスポシャトル」で、主に日中および夕時間帯を中心にJRは線内に各駅停車(愛知環状鉄道内は快速)の「エキスポシャトル」も運行している。
リニモ
日本初の実用磁気浮上式リニアモーターカー。万博八草〜藤が丘間を約17分で運転。
万博開催時は乗れない人が続出するほど混雑しましたが、万博閉幕後は嘘のように乗客が減ったそうです。
キッコロ・ゴンドラ
長久手会場内の北駅と南駅を結ぶ。ゴンドラ故に揺れはありますが、会場を一望できます。
しかし大人600円と運賃は高めで乗るのに何分も待たなければならないことが多々ありました。
モリゾー・ゴンドラ
離れている長久手会場内と瀬戸会場を結ぶ。途中、住宅地の近くを通過するのでその区間だけガラスが曇るようになっています。
こちらは無料で利用できます。
グローバル・トラム
約2.6kmのグローバル・ループを走行。床は低く乗りやすかったです。
グローバル・ループは一般の人も通るので、 トラムが通るところには少し色が変えてあり、トラムを誘導員が先導し、道を開けるように促していました。
入場者が極端に多くなるとトラムの運行自体を止めてしまうことがありました。
FCHV
瀬戸会場と長久手会場とを公道を通って結ぶ燃料電池ハイブリッドバス。
低床バスで乗りやすく、騒音も少なかったです。
都バスでの実車経験を踏んだあとに改良されて導入されました。
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